【完全ガイド】お茶の種類と特徴|日本茶・紅茶・中国茶・ハーブティーの違いとは?

お茶の知識

1. はじめに|お茶の世界を深く知ることで、日常がもっと豊かになる!?

お茶を日々楽しんでいる皆さまへお届けしたい!!

今回は、実はお茶の世界には驚くほどのバリエーションが広がっているのをご存じですか?

日本茶や紅茶、中国茶、ハーブティー、
それぞれに特徴があり、飲み方一つでまったく違った楽しみ方ができます。

私もお茶に魅了されてからというもの、
毎日のティータイムがより一層特別なものとなりました!

最初はなんとなく飲んでいたお茶が、今ではその種類や淹れ方を選ぶだけで、一日の気分が変わるほどの深い味わいを感じるようになりました!

そんなお茶が好きになってもう8年近くなる私から届ける!

お茶のバリエーションについて、深く知っていってもらおう!というのが今回の記事になります!(悪くいうとちょっと表面的な情報です。笑)

具体的にはお茶の種類ごとの特徴を深堀りし、
お茶選びに迷っていたりしたら、飲んだことがない種類に挑戦したくなるような内容をお届けし、

さらに皆さまにお茶を好きに、私自身ももっと好きになるべくこれから語っていきますよー

2. 日本茶の種類と特徴|緑茶がメイン!

まずは、日本茶です!
みなさんも「緑茶が一番健康にいい」とか聞いたことありますよね?

実際、私も「健康にいいから」と毎日飲んでいます・・・。がビールも並行して飲んでいるので、

健康については、微塵も感じることはできかねますが・・・笑

しかしいつの間にかカフェイン耐性がついてきたきがします。が気のせいでしょうか・・?
まあそんな余談はさておいて・・

✅ 日本茶の主な種類

お茶の種類特徴代表的な飲み方
煎茶日本で最も一般的。さわやかな香りと程よい渋み70〜80℃のお湯で淹れる
玉露旨味成分(テアニン)が豊富で甘みが強い50〜60℃の低温でじっくり
ほうじ茶茶葉を焙煎し香ばしい香り熱湯でサッと淹れる
玄米茶煎茶+炒った玄米。香ばしさと緑茶のバランスが◎熱湯で簡単に淹れられる
抹茶石臼で挽いた粉末茶。茶道でも使用泡立てて飲む

▶ 日本茶の特徴まとめ
緑茶が中心で発酵していない
旨味・渋み・香ばしさのバリエーションが豊富
淹れる温度が重要(低温→甘み、熱湯→渋み)

これが、緑茶の種類、主な淹れ方になります!
正直これだけ押さえておけば間違いない!
といったところではありますが、まあ細かいことを気にしからず!ということで、

私はシンプル高いお茶は、温度低めに、茎などのお茶は温度高めに!など、ざっくりして覚えておいても美味しく淹れれますよ!

※淹れる温度とかは茶葉によって異なりますので、あくまで参考としてくださいね。


3. 紅茶の種類と特徴|発酵させた香り高いお茶

紅茶と言えば、やっぱり午後のひとときにぴったり!

なんてドラマの世界ではよくありますが、まあいつの飲んでも美味しいですよね(そりゃそうだ。笑)

でも私のおすすめはやっぱり甘いもの、
洋菓子にとにかく紅茶は相性抜群!
ちょっと贅沢にドライフルーツも合いますし、ケーキなんかはほんとに最高で至福の時間です。

仕事の合間に紅茶を飲みながら
「よし、リフレッシュ!」なんて気分転換していますが、まあ仕事中なのでそんなに一息もつけませんが、気分が切り替えられますね。

そんな紅茶ってひとことではあらわしていましすが、実はすごく奥が深いんです。

最初は「紅茶=甘いもの」としか考えていませんでしたが、色々な種類を飲んでみると、

それぞれに個性があることに驚きます。
さすが、イギリス人を魅了させた飲み物。という限りです。

✅ 紅茶の主な種類

お茶の種類特徴代表的な飲み方
ダージリン「紅茶のシャンパン」とも呼ばれる華やかな香りストレートで
アッサムコクが強く、ミルクティーに最適ミルクティーに
アールグレイベルガモットの香りをつけたフレーバーティーストレート・アイスティー
セイロン(ウバ・ヌワラエリヤ)クセが少なく飲みやすいストレート・ミルクティー

▶ 紅茶の特徴まとめ
完全発酵で香りが豊か
ミルクとの相性が良いものが多い
✔ フレーバー付きの紅茶も人気

棲み分けをすると上記のような感じですが、これはまだまだ導入に過ぎません。

紅茶に限らず、お茶の魅力は、産地によって味が大きく異なりそれぞれの農園ごとの魅力があることです!(コーヒーにも同じことはいえる。笑)

でもまずは、大枠の中でカテゴライズしてもらい、そのなかで定番として売られている茶葉を買う。そしてそこから産地にもこだわる!

といった流れが個人的には紅茶の魅力を最大限に楽しめるのかなと思っております。(淹れ方に陶器なんてこだわりだしたら本当にキリがありません。)


4. 中国茶の種類と特徴|発酵度の違いで味が変わる!

中国茶は、サントリーのウーロン茶やはり一番有名でしょうか?
私もその烏龍茶ばかり飲んでいましたが、でもでも、本当のウーロン茶なんていうとサントリーさんに失礼にあたってしまいますが、

茶葉から淹れた烏龍茶、台湾烏龍茶の花の香り、○番煎時ごとに奥行きが変化する楽しさ。

これを知った暁には、もう自分で淹れなくては我慢できなくなりました。笑

定番ではありますが、「鉄観音(ウーロン茶)」なんて、初めて飲んだ時のあの香りと深い味わいに完全にハマりました。

それ以来、中国茶の世界にどっぷり浸かっています。

✅ 中国茶の主な種類

お茶の種類発酵度特徴
緑茶(龍井茶など)なし日本の緑茶に近いが香ばしさが強い
白茶(白牡丹など)ほぼなし繊細で淡い甘みが特徴
烏龍茶(鉄観音など)半発酵香りがよく、さっぱりとした味わい
黒茶(プーアル茶など)後発酵発酵が進み、独特の風味

▶ 中国茶の特徴まとめ
発酵の度合いで 緑茶〜烏龍茶〜黒茶 までバリエーション豊富
お湯の温度は高め(90℃以上) で淹れるのが基本
✔ 茶器を使った 工夫茶(くふうちゃ) という淹れ方もある

烏龍茶の淹れ方も蓋碗を使ったりと、こだわって淹れることで楽しめますが

まだ私はしていなく(すみません。)今後の始めたいことリストにはばっちりはいっております。笑


5. ハーブティーの種類と特徴|カフェインレスでリラックス効果も◎

最後に、私が「疲れた時に飲みたい!」
と思うのがハーブティー。

特にカモミールティーなんて、仕事で忙しくなった日の夜に飲むと、ほっと一息つけるんですよね。

カフェインレスだから、寝る前にもピッタリ。
たまにはティータイムをリラックスしたい時に、ぜひハーブティーを取り入れてみてください!

またハーブティーに限らず、ルイボスティーも最近は人気ですね。

正直なところをいうと私は俗に言うフレーバーティーは色々手を出してきましたが、
やはり茶葉本来の味わいを感じられるものが一番好きだな。

と一周して感じましたので、フレーバーティーに関しては大きなプレゼンはできません。

しかし、自分とあうフレーバーティーと出会ったときは本当にどのお茶よりも感動を覚えた衝撃は忘れておりません。(ルピシアのエメラルドアールグレイ)

✅ ハーブティーの主な種類

ハーブティー効果・特徴
カモミールティーリラックス効果があり、寝る前におすすめ
ローズヒップティービタミンCが豊富で美肌に◎
ペパーミントティーすっきりした味わいで胃腸にやさしい
ルイボスティーノンカフェインで抗酸化作用が高い

▶ ハーブティーの特徴まとめ
カフェインレスが多く、リラックス効果◎
✔ お湯を沸かして 5〜10分蒸らす のが基本
✔ ブレンドティーにするのもおすすめ


6. まとめ|自分に合ったお茶を見つけよう!

お茶の種類によって、味わいや香りが大きく異なります!

それがお茶の醍醐味でもあり追求したくる魅力でもあります(お金を使う要因でもある。笑)

なので、ぜひともお店で試飲したり、店員さん自分にぴったりのお茶を見つけてみてください!

日々のリラックスタイムが格段に楽しくなること間違いなしです!


6. よくある質問(FAQ)まとめました。

Q1. 日本茶、紅茶、中国茶、ハーブティーの中で最も健康に良いお茶はどれですか?
どのお茶も健康効果があります。
特に日本茶の緑茶は抗酸化作用やカテキンの効果で注目されています。

紅茶も心臓疾患予防に良いとされていますし、ハーブティーもリラックス効果があり、体を癒すためにおすすめ!

Q2. お茶を淹れる温度はどれくらいがベストですか?
日本茶は温度が重要で、低温(60〜70℃)で淹れると甘みが引き出され、高温(80〜90℃)で淹れると渋みが強くなります。

紅茶や中国茶は高温で淹れることが多く、90℃以上の湯で淹れると風味がしっかりと出ます!

Q3. お茶に合うお菓子はありますか?
お茶の種類によって合うお菓子も変わります!

日本茶には和菓子(例えば、お団子や餡子もの)、紅茶にはケーキやクッキー、ハーブティーにはフルーツ系の軽いお菓子が良いです!


7. まとめ|お茶の魅力を楽しみながら、自分だけのベストティータイムを見つけよう

いかがだったでしょうか?
お茶にはとにかくさまざまな多くの種類と特徴があることが伝わりましたでしょうか?

今回は大枠ではございますが、その大枠をあらためて知ることがまずはお茶を知る第一歩となりますので、あらためて説明させていただきました!

お茶を楽しむことで、日常のひとときをより豊かにしてくれる。

そんな生活を送るべく、自分にぴったりのお茶を見つけて、そのお茶が持つ香りや味わいを楽しみながら、素敵なティータイムを過ごしてみてください!

ではでは今日はこの辺りで。
にくえだでした

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