お酒好き必見。健康も満足感も叶える「お茶割り」という選択
こんにちは、にくえだです
みなさんは、お酒は好きですか?
最近は「お酒をあまり飲まない」という世代も増えてきました。
それでも「アルコールで心のリセットや整理…。」になるときもあります。お茶にはない娯楽がある瞬間です。
わたし自身も残念ながら、「お酒を嗜む。」というよりは、「ストレス解消で飲んでしまう。」量は控えめですが、毎日の晩酌が習慣になっています。

休肝日は週2日は設けるように気をつけてはいます。
本音を言えばお酒はやめたいです。
ただ、30歳を過ぎたあたりから「お腹周りがちょっと危険かも…」という現実も刻々と近づいてきました。太った原因はビールが私は好きで、その継続摂取が間違いなく原因です。
そして、そんなときに出会ったのが「お茶割り」でした。ビールから焼酎×お茶に変えただけで、体重は約4kg減、体脂肪も3%減。
生活習慣を大きく変えたわけではないのに、確かな効果を感じることができました。
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なぜ今「茶割」が注目されているのか?
実はここ数年、東京や大阪などでは「茶割専門店」が次々と登場しています。
抹茶、焙じ茶、ウーロン茶など、良質な茶葉で割る新スタイルが人気を集めているのです。

タピオカの貢茶(ゴンチャ)がよい例で、良質な茶葉から取ることで、ミルクと割っても、香りと味を損なわない工夫がされています。
背景には、健康志向・低アルコール飲料・ノンアル需要の高まりがあります。
「酔いたい」よりも「ゆっくり味わいたい」、「自分のペースで飲む」。そんな価値観の変化が、今の時代に合っています。
とはいえ、茶割専門店の多くは“おしゃれ体験”寄り。
お茶を愛飲している身からすると、「その抹茶、どこの?」「そのウーロン茶、どの産地?」と気になることも多いです。笑
だからこそ、自宅で作る茶割りこそが本当の贅沢だと気づきました。
お茶の産地や味わいを自分好みに選べる上、アルコールの量も調整できる。コスパも抜群なんです。
お茶の賞味期限はどれくらい??
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基本的な割合は「焼酎2〜3:お茶7〜8」が一般的。
ただ、わたしのおすすめは少し違います。
スタイル | 焼酎 | お茶 |
---|---|---|
一般的な茶割 | 2〜3 | 7〜8 |
にくえだ流茶割 | 0.5〜1 | 9〜9.5 |
そう、ほぼお茶です。笑
でもこの薄さがお茶を楽しむためにはちょうどいいんです。
「酔うためのお酒」ではなく「お茶の香りを楽しむ晩酌」。

お酒は飲みたいけど、飲み過ぎたくない。でもお茶に満たされたい。そんな人におすすめの割り方です。
でもアルコールが物足りない方は、焼酎の風味も薄めな、度数25度以上のものを選んでください。
薄めでも香りが立ち、満足感があります。

おすすめの茶葉ランキング|焼酎と相性抜群の3選

ここでは、筆者が実際に試して「これは合う!」と感じた茶葉をランキング形式でご紹介します。
お茶好き・焼酎好きのどちらも満足できる、間違いなしの3銘柄です。
🥇 第1位:ウーロン茶
焼酎と最も相性が良いのは、やはりウーロン茶。
ホットでもコールドでも風味が崩れず、香ばしさと朗らかな香りが焼酎に寄り添います。
苦味やクセが少なく、初心者にもおすすめ。
最初の一杯は「ウーロン茶×麦焼酎」から始めると失敗しません。

迷ったらウーロン茶。どんな焼酎でも不思議とまとまります。茶葉のグレードを上げるだけで格段に美味しくなりますよ。
ウーロン茶の魅力がわかる記事はこちら
烏龍茶は“煎出回数”が魅力|市販よりお得で美味しい!自分で淹れる楽しさとは?🥈 第2位:ほうじ茶

香ばしさとやさしい苦味が特徴のほうじ茶は、特にホットで楽しむのがおすすめ。
温かい香りとアルコールの柔らかさが絶妙にマッチし、「飲みながら癒される」一杯に。
寒い夜の晩酌や、ゆったり過ごしたい休日にぴったりです。

ほうじ茶割りは夜のリラックスタイムに最適。寝る前でも罪悪感が少ないのもポイントです。
🥉 第3位:アールグレイ

隠れた名コンビがアールグレイ。
ベルガモットの香りが焼酎の角をとり、まるで上品なカクテルのような味わいに変化します。
紅茶ベースなので、ウーロン茶とは違う華やかさがあり、香りを楽しみたい人におすすめです。

甘く香るのにキレがある——そんなギャップがたまらない一杯です。来客時にも喜ばれます。
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番外編|ウーロン茶とアールグレイのブレンド!
ウーロン茶+アールグレイ+焼酎のブレンド。
この組み合わせは私的に“究極のお茶割り”。一度は試してみてほしい黄金比です。
烏龍茶の渋味をアールグレイが中和してくれるそんなハーモニーが味わえる味わいです
緑茶・抹茶はどう?

意外に思われるかもしれませんが、緑茶・抹茶との相性は個人的にはいまいちです。
茶葉が細かく、焼酎と混ざりづらいことが理由のひとつ。風味のバランスも取りにくく、「お茶も焼酎も負ける」味になりがちです。

ただ、緑茶ハイ。なんかも定番で人気商品ででてるので私の好みかもですが、自分で淹れるとなぜかうまく焼酎とマッチしてくれません。
その点、ウーロン茶は大きな茶葉で抽出も安定。
焼酎としっかり調和し、香りがふわっと残るのが魅力です。
まとめ|「酔うため」ではなく「味わうため」の晩酌を

お茶割りは、お酒をやめるでも我慢するでもなく、“置き換えで整える”晩酌スタイルです。
- ビールを減らしたい
- カロリーを抑えたい
- 健康的にお酒を楽しみたい
そんな方にこそ、お茶割りを試してほしいと思います。
自分の淹れたお茶を、自分の好きな割合で。
茶割専門店にも負けない、贅沢な一杯が自宅で作れます。
にくえだ流のポイントは、あくまでお茶を主役にすること。
これだけで、晩酌がぐっと優しい時間に変わりますし、悪酔いも防げます。
ぜひ次の夜は、「お茶×焼酎」で心と体をほぐしてみてくださいね。
ではでは、今夜も良い一杯をお試しください。
では本日はこの辺りで。にくえだでした
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