【伊勢茶レビュー】川原製茶「沙耶香」は毎日飲みに最適。クセがなく食事に寄り添う、やさしい緑茶

緑茶

毎日飲むお茶はクセがなくコスパのよいお茶を選びたい

毎日飲むお茶って、**「これでいい」じゃなくて、「これがいい」**って言いたくなるものに出会いたくないですか?

  • 味が安定で飲みやすい
  • クセがなくコスパもいい
  • 寝る前にカフェインがあってもまろやかな味わい

わたしにとって、その答えが「川原製茶の沙耶香」でした。

はじめて飲んだのは数年前。特別な理由はなく、なんとなく立ち寄った伊勢の直営店でした。

でも、あの一杯を飲んだ瞬間、心の奥でピタッとハマりました。

「派手さはないのに、飲み飽きない。」
まるで、日常の中にそっと寄り添ってくれるような緑茶でした。

にくえだ
にくえだ

私は、麦茶、緑茶、ほうじ茶、烏龍茶、紅茶。全て毎日飽きずに、かつコスパのよいお茶を探し求めてます。

「川原製茶の沙耶香」はまさしくその探し求めていた出会いのお茶でした。


結論|毎日飲める緑茶はクセのない甘味と渋みのバランス。そしてコスパが大切

天秤に大小2つの赤い球が乗り、バランスを取っているイラスト。左右の重さの違いを表現したデザイン。

結論は──

  • 毎日飲むにはコスパが大切、自分の上限はいくらまでかを決めることが大切。
  • だから安ければ安い方が良い
  • ちょっと雑に作っても良いのが毎日飲めるお茶のポイント
  • 甘味と渋味のバランス、クセはないけど深みはある。そんな緑茶と出会えることが理想的

私が出会った「沙耶香」は、**どんな食事にも自然に馴染む“暮らしのお茶”**です。

渋みもクセも少なく、香りはふわっと軽やか。
温かくしても冷やしても美味しい、万能タイプの伊勢茶

ただし一点だけ。
買うなら直営店がおすすめです。
通販だと倍近い価格差があるので、毎日飲む定番茶としてはやや割高です。

今回の記事はお茶をより楽しんでほしいので、

  • 伊勢茶の「沙耶香」の魅力と直営店はどこか?のご紹介
  • 日常茶の探し方のポイント

この2点にポイントを絞ってご紹介してきます。
ぜひ最後までご覧くださいね


「川原製茶の沙耶香」について

項目内容
商品名川原製茶 沙耶香(伊勢茶)
店頭価格約300g 1,500円前後
通販価格約300g 2,333円前後(※2020年当時)
推奨量茶葉3g〜3.5g/お湯150ml
抽出時間1煎目1分・2煎目2分(濃いめなら+30秒)
※最後までドロップすることが大切です。
香り柔らかく、渋み控えめ。まろやかで上品
味わい苦渋味が少なく、自然な甘み。でも2煎目は渋味がしっかり出ます。
寝る前は1煎目、日中は2煎目。こんな嗜み方がおすすめです。
煎出回数2回まで
店舗本社・高島屋各店・伊勢内宮前店など直営複数あり

川原製茶 沙耶香(伊勢茶)をはじめて飲んだときに感じたこと

にくえだ
にくえだ

当時は「いろんなお茶を買い漁る」漁っていて、自分に合うお茶はないか?ということで試行錯誤を繰り返していました。

「いろんなお茶を飲んでみる」という気持ちが、川原製茶 沙耶香(伊勢茶)に出会って変わったのを覚えています。

  • 「こんな美味しいお茶があるんだ。」
  • 「値段も高すぎずちょうど良い毎日飲みたい」

沙耶香をきっかけに「日常茶巡り+高級茶の嗜み」こんな楽しみ方を見つけつつ、お茶を選ぶようになりました。

川原製茶 沙耶香(伊勢茶)の味わいは?

「伊勢茶=渋い」という先入観が少なからずありました。(私は渋い方が好きなので選びましたが)

でも、沙耶香の一口目を飲んだ瞬間、印象が違いました。

  • 香ばしいのに、とげがない。
  • 舌の上でまるく広がって、ふっと消える。

“なんて静かなお茶なんだろう”
甘味も感じられて渋味も感じられて…。このバランス感覚の素晴らしいお茶。

その穏やかさの安らぎと、時折影を潜めているお茶の渋い深い味わい。

どちらも顔をのぞかせる「沙耶香」にすっかり心を掴まれることとなりました。

にくえだ
にくえだ

仕事で疲れた日も、休日の朝も。
このお茶を淹れるだけで、気持ちがスッと落ち着くんです。
まるで、毎日の暮らしのリズムを整えてくれるような存在です。

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毎日飲む定番茶に出会うため、私も福袋を買い漁ってました。きっと良い出会いがみつかります。


淹れ方のポイントは?

お茶の葉と湯気の立つ緑茶のカップ、そして感嘆符マークを押す手のイラスト。お茶に関するワンポイント情報をイメージしている。
  • 1煎目: 甘味を出したい場合;やや低温(80℃前後)で1分20秒 → 甘みがふわっと広がります。
    渋味を出したい場合は;高音(90度)で1分→渋味が多く出ます。
  • 2煎目: 渋味が多くなる(80℃前後)で2分 → 2煎目特有の香りと味わいが弱くなりません。

お茶を淹れるポイントは、とにかくゴールデンドロップ(最後の一滴まで絞る)ことが大切です。

それが2煎時目を特に美味しく淹れるポイントです



実店舗とオンライン購入での価格差の違いは注意

※公式ホームページより引用
https://kawa-tea.stores.jp/items/67f5dbdbc679930fd9114c50

もし川原製茶 沙耶香(伊勢茶)が気になった方は、実店舗での購入をお願いいたします。
※以下参照

にくえだ
にくえだ

川原製茶 沙耶香(伊勢茶)の魅力は味わいに勝る費用対効果の高さです

価格と量に見合うバランス感覚が優れているからお薦めしていますので、オンラインでの購入で高い場合はお勧めしてませんのでご注意くださいね
※2025.10現在 名古屋高島屋の店頭価格300dg1,496円です。

画像でもわかる通り、オンライショップは300g2,268円で割高です。購入は✖️です。

川原製茶取り扱い店舗について

取り扱い直営店は以下の通りです。

  • 髙島屋大阪店
  • ジェイアール名古屋タカシマヤ店
  • 髙島屋横浜店
  • ふれあいの館
  • 伊勢内宮前店
  • 松阪店(川原園)

取り扱い店舗は限られています(大阪、名古屋、三重)

なかなか手に入りづらいですが、オンラインショップでの購入はやはりお勧め致しません。

地元の方はぜひ。県外の方は立ち寄った方はぜひ覚えておいてくださいね

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毎日飲む定番茶に出会うため、私も福袋を買い漁ってました。きっと良い出会いがみつかります。

まとめ|一度手に取って欲しい、とにかくおすすめのお茶です。」

  • 苦みと甘味のどちらも楽しめるお茶
  • 2煎目もしっかりと味わい深い
  • 食事の味を邪魔しないお茶を探している方
  • 手頃な価格で「本格的な緑茶」を飲みたい方
  • 忙しい毎日に、落ち着ける時間を持ちたい方
  • 毎日の日常茶を求めている方

以上の方に、私が自信を持ってお勧めできる緑茶です

余談ですが──

私が数年前に初めて購入した時は約350gで1,296円でした。

グラム数が50グラムも減り価格も上がっており物価高騰の煽りを受けています。

にくえだ
にくえだ

でも、川原製茶 沙耶香(伊勢茶)は300gで2,000円までなら上がっても購入できる!と思えるくらいの味わいです。

今回は川原製茶 沙耶香(伊勢茶)をご紹介いたしました。

「沙耶香」を選ばなくとも、”毎日飲む自分に合うお茶選び”

そんな楽しみ方もぜひこの記事を通して見つけていただけたらなと思っています。

ではでは本日はこの辺りで。にくえだでした


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