はじめに|「抹茶不足」ニュースに感じた違和感
最近よく耳にする「抹茶不足」という言葉。
お茶好きサイトを運営する私は聞き捨てならず、
ニュースやSNSでも大きく取り上げられていて、スタバやタリーズ等でも
抹茶不足(ブーム)の影響から、お茶カフェへ展開が広がりつつあり、インバウンドの波に乗っかっています。
でも、ここでふと疑問が浮かびませんか?
「そもそも抹茶って、日本人でも苦く好みは分かれる…でもなんで海外の人にまでこんなに人気があるの?」
わたし自身、お茶好きとしてニュースを見て不安になる一方で、
「本当に味が好きで飲んでいるのか? 」それとも“映え”やビジネス的な価値で需要が膨らんでいるのか?という疑問が消えませんでした。
今回はその裏側を、根拠のあるデータや報道をもとに整理しながら、感想とともに深掘りしていきます。
もっと詳しく知りたい方へ
なぜお茶の値段が上がる?抹茶不足と“お茶カフェ戦争”の裏側を読み解く結論|抹茶人気は「味」よりも“映え・健康・ビジネス需要”が支えている

結論から言えば、抹茶の世界的ブームを支えているのは純粋に味が好きだからではなく、
- ✅ SNS映えする鮮やかな緑
- ✅ 「健康的」というイメージ
- ✅ 高単価で売れるビジネス的価値
- ✅ 「不足」や「希少性」が煽る心理
これらの複合要因が重なって、爆発的に広がっているのです。
では、その根拠をひとつずつ見ていきましょう。
「結論を踏まえて、わたしは“家カフェ”をおすすめします。\すぐ試せる茶葉はこちら/」
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SNSでバズる「抹茶グリーン」

アメリカのVoxやワシントンポストでも報じられているように、TikTokやInstagramでは「抹茶グリーン」が写真・動画映えすることから若い世代に爆発的に人気を集めています。
▶︎引用:【vox.com】【washingtonpost.com】

SNSを見ていて感じるのは、「健康、美味しいから飲む」よりも「映えるからシェアする」という文脈で広まっていることです。
もちろん「抹茶ラテ」などにして、苦味をなくし飲みやすい工夫をすることで美味しさも追求しています。
この要因が「コンテンツの価値」にプラスアルファ”アレンジしやすいバズり飲み物”として需要と供給が拡大した要因であると言えます。
健康志向との親和性

抹茶にはカテキンやL-テアニンといった成分が含まれており、「抗酸化作用」「集中力の持続」「心を落ち着ける」といった効果が期待されています
▶︎引用:【economictimes】【news.com.au】
海外メディアでは「コーヒーよりヘルシー」「カフェインがマイルド」といった切り口で紹介されることも多く、健康志向の層に刺さっているのも事実。
わたしも“効きそう”というイメージが強調されることで、実際の味の苦味がむしろ「効力の証」と受け止められている印象を受けます。

緑茶の歴史は深く、「万能薬」的な扱いで、健康に良いといわれてきた歴史があります。
健康=緑茶は科学的証明のもと、再認識されることとなってからも、たびたび話題にされ、
今回のSNS需要➕元々の緑茶(抹茶)の効果がバズりの原因につながったのではないかと思います。
緑茶(抹茶)の茶葉を深掘りしたい方はこちら
【緑茶の種類まとめ】玉露・かぶせ茶・煎茶・玉緑茶・番茶・茎茶・粉茶・玄米茶の違いと特徴!ビジネス的価値と「不足マーケティング」
抹茶は海外および日本のカフェにとっても、コーヒーよりも高い単価設定がしやすい商品。
スターバックスの抹茶ラテは、普通のラテより1〜2ドル高くても売れるというデータも紹介されています▶︎引用:【guardian】
さらに「抹茶不足」「価格高騰」といった報道そのものが、希少性を演出するマーケティング効果を持っています。
不足しているからこそ“今飲んでおきたい”“今買っておきたい”という心理が働き、需要をさらに押し上げているのです。
文化的背景とズレ

本来、抹茶は禅や茶道と結びつき、「一期一会」を大切にする精神文化の中で飲まれてきました
▶︎引用:【matchadirect】
それが海外では「映えアイテム」「ポップなラテ」に変換されているのを見ると、嬉しい反面、どこかさみしさも感じます。

お茶が話題になり需要が高まるのは嬉しいですが、私的にお茶はアレンジしなくとも、「お茶本来の味わいで十分勝負できる」と思ってます。
ただ、現代風の味わいにも対応できる「お茶の可能性」は本当にすごいと関心させられます
もっと詳しく知りたい方へ
緑茶の魅力は“甘み”と“渋み”の変化にあり|一煎ごとの奥深い味わい方とは?今後の展望|短期・中期・長期で見える未来
時期 | 展望 | 感想 |
---|---|---|
短期(数年以内) | SNSと健康志向により需要はさらに拡大、価格は高止まり ▶︎引用:【ガーディアン】 | カフェでは抹茶メニューがレギュラー化の兆しが進む |
中期(数年〜5年) | 中国産やブレンド抹茶が流入、本物志向と安価志向で二極化 ▶︎引用:【The Guardian】【Mordor】 | “安いけれど本当の抹茶?”という疑問が消費者間で高まる |
長期(5年以降) | 文化的価値の再評価、茶道や伝統への回帰が起きる可能性 | トレンドと伝統の両立を希望 |
こうして見ると、抹茶不足は一時的な現象ではなく、構造的な供給難+文化的ギャップ+需要過熱の組み合わせで長期化する可能性が高いといえます。
💡 サイト主(にくえだ)からひとこと
わたしはお茶好きとして、こうした“表面的な人気”にちょっと複雑な気持ちも抱きつつ、正直「お茶が世界で注目されている」こと自体はすごく嬉しいです。
ただ、外カフェで飲む一杯の裏にはビジネス的な狙いや希少性の煽りもあります。

ニュース”抹茶不足”→メディアで煽り→中国産の流入→価格の高騰
もちろんお茶業界が賑わう喜ばしいことではありますが、私のサイトでは「客観的な目線で抹茶不足=お茶ブーム」を今後も見ていきますね
家カフェのすすめ|価格と満足感のバランス

外カフェで飲む抹茶ラテも魅力的ですが、家で良い茶葉を使えば「もっと安くて、もっと贅沢な一杯」が楽しめます。
- 南部鉄瓶で点てる抹茶
- 農園を知り茶葉の魅力を最大限知る
- お茶に合う茶菓子を見つけてホッと一息(外カフェよりもお得)
- 陶器にもこだわり、より口触りの味わいを
“手間を楽しむ時間”こそ、今のトレンドに流されない最高の贅沢だと、わたしは思います。
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外カフェと家カフェの比較(2025年時点)
種類 | 平均価格 | 特徴 |
---|---|---|
スターバックス 抹茶ラテ(トール) | 約530円 | 安定の味・映え度◎ |
タリーズ 抹茶ラテ(トール) | 約500円 | 甘め・飲みやすい |
コンビニ 抹茶ラテ | 約220円 | 手軽・ただし茶葉の質は控えめ |
家カフェ(高級茶葉使用でも) | 1杯あたり約150円 | 茶葉の産地指定可/濃さも調整自由 |
こうして比べると、外カフェの一杯は「雰囲気や利便性への付加価値」であり、
一方で 家カフェは“茶葉そのものの質”を楽しめる のが強み。
わたし自身、同じ500円を払うなら「農園を自分で調べの茶葉を買い、自分で淹れて飲むほうが満足感が高い」と感じています。

ただ、外カフェのアレンジティー(フラペチーノ)は家カフェではなかなか出せない味わいです。
ここは外カフェの強みです(値段相応ですが。)
まとめ|「抹茶人気」の裏側を理解して、より豊かに楽しむ

- 抹茶人気の背景は、味そのものよりも映え・健康・ビジネス価値。
- 「不足」「希少性」のニュースも需要を後押ししている。
- 文化の深みが薄れる懸念もあるが、逆に伝統への回帰のチャンスでもある。
外カフェはこれからも“高級化”していく流れにあり、一方で 家カフェは“自由度とコスパ”の高さが魅力です。
私としては、「抹茶が世界で注目されること」自体をポジティブに受け止めつつ、
みなさんには “流行に飲み込まれず、本当に自分の心が喜ぶ一杯” を見つけてほしいと願っています。

家カフェの”コスパの高さ”この部分が、抹茶不足により、ビジネス思考による価格高騰がされないことを、祈っています。
ではでは本日はこの辺りで。にくえだでした
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