南部鉄器で淹れるお茶の魅力とは?
こんにちは!にくえだです
今回は「南部鉄器で淹れるお茶ってどうなの?」というテーマで、実体験を交えながら語っていきたいと思います。
お茶好きになったきっかけと、南部鉄器との出会い
私、昔からいわゆる“おばあちゃん子”でして、
よく一緒にお茶を飲んでいました。
その習慣のおかげで、お茶は私にとってとても身近な存在。
ある日、ふと手にしたちょっと高級な茶葉をきっかけに、
「お茶って奥が深い…もっと知りたい!」と感じ、そこから一気に興味の世界が広がりました。
そして調べていくうちに出会ったのが…南部鉄器です。
南部鉄器ってなに?なぜ今注目されているの?

南部鉄器とは、主に岩手県で作られてきた伝統工芸品で、歴史は戦国時代にまでさかのぼるといわれています。
中でも「南部鉄瓶(なんぶてつびん)」は、お湯を沸かすのに使われてきた鉄製のやかんのようなもの。
ではなぜ、現代の私たちがこの南部鉄瓶に惹かれるのか?それには大きく2つの理由があります。
✅ 南部鉄器が注目される2つの理由
- 鉄分(ミネラル)が摂れる!
鉄瓶でお湯を沸かすと、ごく微量の鉄が溶け出すと言われており、鉄分補給に役立つという話も。特に鉄不足を気にしている方にとっては嬉しいメリットですね。 - お湯がまろやかになり、お茶が美味しくなる!
これは実感としても大きかったです。
南部鉄瓶で沸かしたお湯は、どこか角がとれたような味になり、
そこに茶葉を入れると、まろやかで優しいお茶に仕上がる気がします。
実際に使ってみた!南部鉄瓶の感想
私が購入した鉄瓶は、あられ模様のないちょっと珍しいデザイン。
キッチンに置いてあるだけでも、なんだか嬉しくなる存在です。
では、肝心の「味の違い」はどうだったのか?
日本茶と烏龍茶では、「あ、違う!」とすぐにわかるくらい美味しく感じました。
ただ正直に言うと、紅茶に関しては…私の舌が鈍いのか、違いはあまり感じられませんでした(笑)
💬 サイト主(にくえだ)からひとこと
正直、鉄瓶で淹れたお茶の違いなんて「気のせいじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。
私も実際、はっきり区別がつくかと言われたら…自信ないです(笑)
でも、それでも確実に**「美味しくなった気がする」「お茶の時間が楽しくなった」**という感覚はあります。
その感覚こそ、鉄瓶の本当の魅力なのかもしれません。
「体にいい」は本当か?効果の実感は…
鉄瓶の最大の健康メリットは、やはり鉄分補給と言われています。
ただし、摂取できる鉄分の量はごくわずかなので、これだけで貧血が治る!ということではありません。
でも、**“気持ちが整う”とか、“お茶の時間が心地よくなる”**という
精神的な健康効果は確かにあると、私は感じています。
南部鉄瓶を使うことで得られた変化
- お湯を沸かす時間が**「癒しの時間」**に変わった
- お茶の味にちょっとしたこだわりが出てきた
- お茶を通じて新しい趣味仲間と繋がれるようになった
この“ちょっとした変化”が、日々の暮らしをじんわり豊かにしてくれるんですよね。
これからの発信について
このサイトのタイトルにもあるように、
私はこれから「南部鉄器で淹れたお茶のある生活」をテーマに、緑茶・焙じ茶・紅茶・烏龍茶など、さまざまなお茶を紹介していきます。
YouTubeやブログを通して、
その日の一杯や気づきなども発信していく予定なので、よければぜひ、また遊びに来てくださいね!
まとめ|南部鉄器は“お茶好き”の新しい扉を開いてくれる
南部鉄器は、見た目の美しさだけではなく、
味や香り、時間の感じ方まで変えてくれる、不思議な魅力を持っています。
お茶好きの方はもちろん、
「最近ちょっと疲れてるな…」という方にも、
一度その世界をのぞいてみてほしいです。
ではではにくえだでした
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