ウォーターサーバーは本当に必要?
ミルク・健康・贅沢…導入前に知っておきたい本音と現実
結論:ウォーターサーバーは「目的」がはっきりしている人には最高の味方。なんとなくの導入は後悔します。
- 赤ちゃんのミルク作りが楽になる
- 健康に気をつけたい
- 忙しい毎日の家事をもっと楽にしたい
- 毎回水を買いに行くのが面倒
- 美味しいお茶を手軽に楽しみたい
- モールを歩いていたら勧められて気になった
──そんな理由で、あなたは今「ウォーターサーバー、どうなんだろう?」と検索したのではないでしょうか。
でも一方で、
「高くない?」
「贅沢品なんじゃ…?」
「使わなくなったらどうしよう」
そんな不安も、心のどこかにあるはずです。
「解約はすぐできる。」
「契約によってお金はかからない。」
なんて謳い文句で近寄ってきますが、
「それも本当?」
なんて疑問に思って色々調べていると思います。
本記事では、お茶と暮らしにこだわる筆者(にくえだ)の視点から、導入前に知っておきたい本音と現実をしっかりお伝えしていきます。
導入したい理由は人それぞれ。でも共通するのは「生活を楽に充実したい」気持ち
赤ちゃんのミルク作りをもっと楽にしたい人へ
- お湯がすぐ出る安心感
- 夜中のミルク準備も“抱っこしながら片手で完了”
- 温度調整の失敗なし
💬 サイト主(にくえだ)
我が家も子育て中なのでわかりますが、
「夜中のミルク作り」って本当にしんどい…!
あの時期にウォーターサーバーがあったら、正直、助かっただろうなって今でも思います。

この時期だけの”期間的な導入”は、私的に一番ありです
ただ期間的と決めたのに、意外と便利で継続し続けてしまうということも。
健康や美容のために水習慣を作りたい人へ
- 冷水をこまめに飲める
- 市販のミネラルウォーターより経済的なケースも
- お茶や白湯生活との相性も◎
家事や暮らしをもっとスマートにしたい人へ
- 炊飯・スープ・味噌汁にも活用できる
- ペットボトルを買わずに済む
- デザイン家電としても生活感を抑えられる
でも、ちょっと待って。ウォーターサーバーにも“現実”はある
✅ 月々最低でも3,000円以上はかかると想定しておくべき
項目 | おおよその費用 |
---|---|
水の代金 | 月2,000〜4,000円前後(使用量によりさらに必要) |
電気代 | 月700〜1,200円前後 |
メンテナンス・配送料 | 無料の業者もあれば有料のことも |
「レンタル0円!」と書かれていても、
実際には“水代+電気代”で月3,000〜4,000円が現実ラインです。
✅ 設置場所・ボトルの置き場が意外に悩ましい
- 一人暮らしや狭いキッチンだと圧迫感
- ボトルのストックスペースも必要
- コンパクトタイプでも“高さ”に注意
✅ 続けられるかどうか、気持ちと家計の覚悟が必要
- 使わない月でも定期配送されるプランが多い
- 「生活レベルが上がると戻せない」という事実
- 解約時に違約金が発生する場合もある

この定期便が意外とネックで、例えば「子どもが保育園に行きだした」
「妻が仕事復帰をした」
など家庭環境の変化ですぐに「余る、足りない…」といった問題があるのは、定期便のデメリットです。
【比較表】浄水器と悩んでいる方のために|ざっくり比較しておこう
項目 | ウォーターサーバー | 浄水器(蛇口型) |
---|---|---|
初期費用 | ほぼゼロ(レンタル) | 数千円〜 |
月額 | 約3,000〜4,000円 | 約800〜1,000円 |
温水 | ◎ すぐ出る | × 対応なし |
味・水質 | メーカー水で安定 | 水道水+ろ過力による |
設置 | スペース必要 | コンパクト |
ミルク作り | ◎◎◎ | △(お湯が必要) |
【結論】ウォーターサーバーは「目的が明確」な人にとって最高のパートナー

- 赤ちゃんのミルクを毎日何度も作る
- お茶・白湯を毎日飲む習慣がある
- ペットボトル購入やゴミ出しにストレスを感じている
- 「ちょっと贅沢」な暮らしに、価値を見出せる
- ウォーターサーバー一番の温水がすぐ出せること
※お酒のお湯割、ホットコーヒーが瞬時に…
うらやましい。
──こういった方には、ウォーターサーバーは**確実に生活を楽にしてくれる“相棒”**になります。
💬 サイト主(にくえだ)
私自身は最終的に「浄水器」で落ち着いた派です。

浄水器を選んだ理由は”南部鉄器でお茶を淹れたいから”ここにつきます
また最近はコンパクトなのもありますが、置くスペース問題とか冷静に考えると、意外と悩ましく我が家には敵しませんでした。
でももしミルク育児の真っ最中だったら…そこの後悔はあります。
ライフスタイルや家族構成によって、選び方って本当に変わるんですよね。
私からのアドバイスとしてひとつ背中をおさせていただきますが、
悩んでいる=”気になっている”なんですよね
ということは、もう気持ちは導入するのは前提として考えて、どのウォーターサーバーが自分に合うか?価格やデザイン、違約金の有無も検討しつつ、
そして私の”お茶の記事”と関連させて、ウォーターサーバーについての記事を今後も届けさせていただきますね。
ではでは本日はこのあたりで。にくえだでした
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