おはようございます
記事作成をしている時はyoutubeで
焚き火動画を見ながらやっています⛺️
冬、キャンプ場に南部鉄瓶を片手に、
寒い寒い冬の中でお湯を沸かし、
お茶を淹れる。そんなことを妄想しつつ、
いつかは実現させたいと思っています。
(今は妄想だけ。笑)
と、そんなこんなで本日は!
以前blogでも取り上げた、
定番茶として私が愛している、
川原製茶の沙耶香!がございますが、
その川原製茶から新茶が出たということで、
予約して購入しました!
そんな中で、
荒茶を購入し、
淹れ方の難しさと味について、
私なりに今回感じたことを、
まとめて行きたいと思います!
荒茶とは?
荒茶とはどうゆう意味かは文字通り、
荒いお茶。という意味ですが。笑
荒茶には、粉茶や茎茶。茶葉。
さまざまな茶葉が混ざっている。と
イメージしていただければわかりやすいです。
茶葉を比較していただくのが何より分かりやすく、
上記写真は荒茶の茶葉ですが・・。
上記写真は玉露の茶葉です。
玉露の茶葉は茶葉一本がしっかりと、
あるのに対し、荒茶は長さがなく、
また粉茶も多いです。
荒茶を悪く言うのであれば、
玉露や煎茶などの完成品ではない、
半製品状態として茶葉をまとめたもの。
ということで、お茶本来の味を楽しむもの!
と言ったものです。。
荒茶は茶葉が混ざっているからこそ淹れるのが難しい・・。
私が荒茶を初めて購入して感じたことは、
荒茶は淹れるのが難しい・・。ということです。
荒茶の浸出の特徴として、
1煎目の浸出時間が短くても比較的味はでる。
(通常目安1分だが、30秒でも出る。)
水色がすぐに濃くなる。(色は濃い緑)
こんな特徴があります。
そのようになる理由は、
荒茶は粉茶など細かな茶葉も多くあるため、
味が早い段階で浸出しやすいこと。
また、それに伴って、綺麗な水色は出にくいです。
浸出時間に非常に頭を悩ませます。
2煎時目は淹れれない?味の深みと水色が大きく欠ける。
写真は使用後の茶葉です。
左が新茶の煎茶。右が川原製茶の沙耶香です。
・・。荒茶の写真がありませんでした・・。。
なぜ荒茶が2煎目を淹れることができないのか?
申し上げた通り色々な茶葉が混ざっている!
ということなので、粉茶が煎茶よりも多いため、
2煎目迄味が持たない!ということが一番大きいです。
かつ、水色も粉茶や荒い茶が多いため、
味は全然出ないのに、色だけは濃くなってでて、
もう深緑のような、見た目も
ちょっと楽しめないお茶になってしまうからです。
写真は2煎目まで使用後の茶葉ですが、
荒茶の場合は1煎目で茶葉がクタクタで
ちょっと粘り気のあるような(例え悪いかな?)
そんな使用後になります。
まとめ
いかがでしたか?
ちょっと荒茶は比較的安価で、
初めての方も手が出しやすいですが、
お茶や紅茶。特に烏龍茶はですが、
1煎目と2煎目。またまた3煎目。
この味の変化を楽しむのも、
お茶の醍醐味だと私は思っています!
その醍醐味を味わいたいのに、
2煎目を淹れようとすると水色や味が、
格段に悪くなってしまう荒茶は、
私には合いませんでした。
しかし1煎目の飲み味は、
味もしっかり出て渋味が出やすい特徴もあるので、
1煎目から渋味を楽しめる!
という方は安価で是非おすすめです!
荒茶に関しては、そこまで数を多く、
飲んではいないので偉そうに味を比較もできないですが、
もし2煎目も楽しめる良い荒茶に出会ったらまた、
ご紹介できたらなと思います!
ではでは本日はこの辺りで!
にくえだしじみでした
コメント