【プッタボン(ピュッタボン)農園の歴史】購入場所と美味しく淹れて飲むコツは?紅茶に合う茶菓子もご紹介!

お茶レビュー

こんにちは
本日は、インド。ダージリンで栽培されている、
プッタボン農園についてご紹介していきます。

プッタボン農園の歴史や気候、
茶葉に合う飲み方。などなど
その農園の特色を知れば、
茶葉の味の違いをより感じることが
できたりもするかも知れません。

ではではご覧ください

プッタボン農園の歴史と栽培方法について!

カンチェンジュンガ山

歴史・栽培場所・方法


【創業】
1860年〜1864年にかけて。※注1
ダージリンで最初に作られた
大規模農園であると、
言われています。

【名前の由来】
「プッタボン」とは現地語で
「葉が豊かに茂るところ。」
という意味です。

または、茶園の敷地が
フック状の釣り針の形をしていることから、
釣り針を意味するレプチャ語をもとに
名前が付けられたといわれています。

【栽培面積】
栽培面積は約436ha※注2

【生産場所】
ヒマラヤ山脈の麓
ウエストバレーの標高約457〜1920m

【栽培方法】
2009年よりバイオオーガニック農法を
導入している茶園です。
茶畑は農園内の標高差が1500mもあります。

標高が高いところでは
中国交配種が植えられ、
標高が低いところでは
熱帯性のアッサム交配種。クローナム種
が栽培されています。

※注1 1862年が創業と他サイトではよく見ます。
※注2 東京ドーム約93個分

プッタボン農園の茶葉の旬な時期と特徴について

茶葉の旬な時期について


ダージリン(プッタボン農園)の旬な時期は
春、夏、秋と個性の異なる3回の
クオリティーシーズンがあります。
3月の終わりから4月の前半にかけて
摘み取られるファーストフラッシュは、
世界中の紅茶ファンが待ちわびる、
1年で最初の収穫季節に摘み取られる茶葉です。

フランスやドイツ、
そして日本の人々に特に人気のある季節です。

茶葉の特徴について

【茶葉】
しっかりと撚られた濃緑色。

【香り】
甘さをともなうグリニッシュな香りが立ち上ります。
繊細な花の香りが、
茶の持つ深い味わいをまろやかに包み込みます。

【色】
淡い黄金色の水色。明るい黄色の水色(すいしょく)

【味】
清らかで甘く優雅な香味です。

お勧めの淹れ方と飲み方ついて。

茶葉の量

150mlで3g〜3.5g

浸出時間 1煎目2〜2.5分
2煎目4分〜5分
3煎目以降は×
お勧めの淹れ方

※アイコンの説明はこちらをクリック

その他 アイスレモンティーが個人的には、
一番お勧め。
理由はプッタボンはフレッシュなあまり、
茶葉のグリニッシュ(葉の香り)
を強く人により感じてしまうので、
レモンティーにすることで、
渋味が柔らかくなり飲みやすくなったため。

 

プッタボン農園茶葉の購入場所について

 

※プッタボン茶葉購入場所は、
都度変わっていきますので更新をかけていきます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

プッタボンの茶葉は、
個人的にはちょっと渋味。自然の葉の香りが
強く感じてしまうので、
ストレートで飲むよりは、

レモンティーにして飲むことがお勧めでした!
農園の歴史を少し知るだけで、
淹れる過程や飲む瞬間。
その背景を思い出すことでただ飲むだけでなく、

より味や香りを舌で感じてみたり・・。
と色々楽しみが深まりますね。

こちらのプッタボンについては、
Youtube動画にてアップも
させていただいておりますので・・。

是非そちらも合わせてご覧ください!
ではではにくえだしじみでした

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