こんばんわ
今回はこちらの記事に、
「南部鉄瓶を使い続けて１年が経過したら、
内部の状態はどうなっているのか？」
の記事を以前に書かせていただきましたが、
本当は「２年後は_３年後は？」という経過を
記事にしていく予定でございましたが、
まあ更新ができず…（あれまー）
1年目の記事を更新して
４年が経過してしまった感じです。笑
で、そんな途中経過をちょっと
すっ飛ばさせていただきまして、タイトル通り
「４年を経過した南部鉄瓶の内部は
どうなっているのか？」
を今回はまたたっぷり説明していきます！
※注意
鉄瓶内部は集合体恐怖症の人は、
苦手な画像かもしれませんので、
閲覧時はご注意のほどお願いいたします。
まずは買った当初と１年目を比較
上の写真はこちらの記事で挙げた、購入した日と
１年後の南部鉄瓶の比較写真となります。
ちなみに南部鉄瓶がなぜよいのか？
改めておさらいになりますが、
- 使い込むと白い油膜が張り、
そこから鉄が溶け出す。
鉄分（ミネラル）が発生し
体に良い効果をもたらす。と言われている。 - 水がまろやかになりお茶の味が美味しくなる。
めちゃ簡単に書きましたが、以上を理由に、
南部鉄瓶を愛用している人が増えている要因です。
と写真に戻りまして、
見る通り購入当初と、１年後の比較でも、
かなり内部に変化を感じられると思います。
ではではそこから内部３年経って、
どのように変化したのか？
さらに比較してきます。
購入から４年経過ごの南部鉄瓶内部について
2年後、3年後の南部鉄瓶内部の比較がないのが、
この記事を書きながらないのが大変悔やまれますが…。
（自分が悪い。笑）
１年よりもさらに内部の錆がより大きくなっています。
また写真の角度によっても変化がありますが、
１年経った写真と比べると、
また白い油膜もさらに成長しており、
そうが厚くなっていると感じられる印象です。
使い続ければ使い続けるほど、
「味が出る南部鉄瓶が育っている」
というそんな印象を受けました。
（改めて比較して自分自身としても
嬉しくなりました。笑）
１年目と４年目突入の南部鉄瓶に味の変化はある？
南部鉄瓶の内部は、
いまだに洗ったことはないです。
お茶を淹れ終わった後に、
空焚きをするのが南部鉄瓶の手入れです。
（手入れ怠ると錆となり、
オレンジ色の水が出てきます。）
また写真をご覧いただきますと、
外観も4年経過をすれば、それなりの使用感。
よく言えば味わいもでてきており…。
（鉄瓶をコンロの横に置いて
油はねる系の料理をしました。笑）
ちょっと生活感がでてしまったような、
味わいぶりは、自分の使用に問題があったからです。笑
と皆様が気になる味に関してですが…
私の個人の感想としては、
「正直いって変化はさほど感じられない。」
というのが私の感想です。笑
もちろん私個人の感想を前提に申し上げますが、
よくテレビで「これはどっちが高級でしょう？」
という、舌の肥えている芸能人ですら、
普通に外していますので。
（自分に自信がつく番組。笑）
「南部鉄瓶を長く使えば使うほど味が美味しくなる。」
というのは私の感想としては「それは”幻想”だ」
と思っています。
ただ、誤解していただきたくないのは、
「南部鉄瓶で淹れたお茶は一番美味しい。」
「1年目よりも4年使い続けた南部鉄瓶の方が、
より味に奥深さを感じられる。」
というのは間違いありません。
「どっちが南部鉄瓶で淹れたお茶ですか？」
という比較を前提としてクイズに私は、
正解する自信はないので。笑（わかる人すごい。）
”幻想”という言葉を使いましたが、
「長期的に利用した南部鉄瓶で淹れるお茶は、
単純に愛着が沸きますし、しかも飲み慣れる。」
「比較すると美味しいのは顕著。」
カフェで飲むお茶でガッカリした後に、
自分で淹れたお茶は今でも「うまっ」と、
口走ってしまうほどの衝撃。
この過程を繰り返したのち、辿り着く答えが
「もう南部鉄瓶で淹れたお茶でないと、ダメな自分。」
この領域まで辿り着いてしまった私は、
これは”幻想”ではなく、”事象”として起きています。
（大袈裟。笑）
（砂漠で水がなくても、鉄瓶で淹れたお茶じゃないと飲めない？なんて意地悪な質問はしないでね。笑）
つまり、プラシーボ効果のツボにハマれば、
「1年目よりも4年目のが美味しい。」
という感覚にある意味で洗脳されてしまった私です。笑
「愛着が沸けばより、美味しく感じられる。」
それが1年目の南部鉄瓶と4年目の南部鉄瓶の、
味の変化をもたらしているわけですね。（納得。笑）
まとめ
「味変わんないよー」
「気づくわけないよー」
「プラシーボ効果だよー」
とか、「使い込んでも味に変化あんま感じられん。」
というのが私の結論ではありますが。
（お茶の記事書いてる資格ない。笑）
この記事のタイトル通り、
「南部鉄瓶は4年経っても輝き続ける。」
これは間違いありません。
内部の写真を今回みていただき、
南部鉄瓶は成長してくれてますし、
使い込めば味わいもでます。
味の変化もわかりやすく変わってくれれば
良いですが、私はまあ気付きません。笑
最後になりますが、
「散々味の変化は感じられない！」
と主張してきた私ですが、
「南部鉄瓶で淹れるお茶は
自分でちょっと手間をかけて淹れるからこそ、
一番美味しい。」のは事実です！
４年と言わず、５年、６年の
南部鉄瓶の内部を皆様にみていただきたいと思います！
という感じで、笑
今日はこの辺りで。
ではではにくえだでした
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